1月11日、ゾロ目、何かイイことありそうな響き…
確実に分かるのは、もう正月は終わった、ということ。
ゴリゴリの日常生活に戻った(笑)
夜明け前からYouTube
カーテンの隙間から見える外はまだ真っ暗。
登録チャンネルの年末年始の新しい動画をひたすら見る、見る、見る。
長谷川嘉哉先生の「明けましておめでとうございます」に頭をペコリと下げる。
YouTube、便利な時代になったもんだ。
入居者様に年賀状を用意すると決めていたが、独りだけ目の見えない人がいて、
どうしようかな?と思っていた。
祝い鶴というものがあると聞き、YouTubeを見ながら正月飾りを作った。
知りたいことを簡単に知ることができる、すごいことだぜ。
看護師さん、ありがとう!
昨日、看護師さんからステキな情報が舞い込んだ。
正月飾りをご用意した入居者様、それを居室の冷蔵庫の上に飾ってくれているらしい。
で、「毎朝、鶴の頭を撫でて おはよう と挨拶している と仰っていましたよ」と。
厚紙と折り紙でド素人が作った正月飾り。
「こんなんじゃヘボいかな」とも思ったが、どうしても作りたかったんだわ。
周りが「年賀状だ」とザワついているのに、目が見えないということで
疎外感を感じてほしくなかったんじゃ~!
喜んでくれているなら良かった、作った甲斐があったってもんだ。
今年も我が道を行く
職員には嫌われたって構わない、友達を作りに行っているわけじゃない。
おかしいと思うことは指摘するし、媚びを売るつもりもない。
誰のために働くか、それは入居者様のため、それ一択。
職員には毒を吐く。
その分、それだけの仕事をしないと「口だけだな」と思われる。
だから働く、給料に値するだけの仕事はする。
ぶち上げすぎと思われるかもしれないが、
「この人にはもっと給料をあげたい」と思われるような働き方をしたい。
今日はゆっくり休んで、明日からまた働く。