何故か今日から3連休、「正月働け」という意味でしょうな。
でもイイ、なかなかないでしょ、ありがたいっすわ。

ズボンのファスナーとの格闘

入居者さんから、そっとご依頼が。
「前に、 家内の股引が破れてるから、縫って直そうか? って言ってくれたでしょ?
私のお気に入りのズボンのファスナーが壊れてしまって、取り換えられるかい?」
実は、ワシは下手くそな手縫いしかできない。
しかし、時たま、ちょっとした縫い物はやってきた。
ズボンや服が破れていたら、可能な限り、直してあげたいと思うのは当然でしょう。
なので、お預かりして昨夜から格闘を開始。
この3連休で、下手なりに頑張って戦う所存であります!

「周平独言」読了

63冊目は藤沢周平さんの「周平独言」
この作家さんの小説は読んだことがない。
が、作家さんの人となりを知るのは好きだ。
身近な人が書いた本や、ご本人の書いたエッセイを読むのは好きなのだ。

藤沢周平さんに関しては、娘さんが書いた本も読んだのだが、
奥様をガンで亡くし、直木賞を手にするまでの心の動きが堪らない。

奇妙な干支

おっ母さんに電話をしたら「ちょっと聞いてよ!」と爆笑している。
若干認知機能の低下が見られる我が親父さんに
「来年って辰年なんだって、知ってた?」と尋ねたところ…
「再来年は スワル だよ」

へ?今何て言ったの?と思ったらしい。
おっ母さん、気づいてあげて、渾身の親父ギャグだよ!
「立つ」の次だから「座る」だよ!

親父さん79歳について

父親として、男として、完璧だと思っていた。
これ以上の男はおらん、100点満点だと。
今の親父さんは、認知症とまでは言わないが、軽度認知障害ではあると思っている。
昔のことはちゃんと覚えている、しかし、近々のことを覚えていられない。

本人が幸せで、同居しているおっ母さんも特に困っていないから、イイのだ。
ただ、何でもできた男だけに、ほんのちょっと何かができなくなっただけで
ものすご~くできなくなったように感じてしまう、
そんな感じではないかと。
そういう意味では、誤解を招くかもしれないが、可哀想かもしれない。
幸せって、考え方によって、色々あるんだろうと思う。

投稿者

ワシ

北海道某市在住の介護福祉士

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