あっという間に4月も後半になってしまった。
10~12日はまさかの3連休がついていた。
ので、約1年ぶりに実家に帰ってみた。
飛行機で実家に帰る
某市の某空港から飛行機で実家へ。
しかし1つ問題が発生していた。
まさかの風邪。
職場では入居者さんが発端になったのか、風邪が蔓延していたのだ!
風邪という土産を持って帰省するとは…。
2泊3日の帰省を満喫
とりあえず両親と猫は元気だったので何より。
朝起きたら-5℃だったのには度肝を抜かれたが、
日中はそれなりに暖かかったのでドライブ。
半年後くらいにまた帰省したいの~と話をして某市へ飛行機で戻る。
いつ何が起きるか分からないので、毎回「これが最後かもしれない」と
覚悟をしてはいるものの、やっぱり何度も会いたいものです。
帰省数日前のお別れ
入居者さんの中で、多分1番若いであろう人が虹の橋を渡った。
早番を終えて帰ろうとしたらコールが鳴り、夜勤者と2人で入室。
パジャマから見える足が異様に青白い。
サーチが60台に下がっていた。
「起きたい」とのことで、後ろから支えて端座位へ。
ガッチリした体格だったのに、細くなってしまったのを再認識した。
夜勤者・管理者・ナースが駆けつけて対応。
「また明日ね」とか声をかけようと思ったが、バタバタしていたし、
何となく、そうはならないような予感がしたのでそっと居室を出て帰宅。
翌朝出勤したら、ワシが居室を出て2時間も経たないうちに旅立ったと聞いた。
最期に顔を見たいな~と思って居室へ行くも、姿はない。
20時くらいに葬儀屋さんが来てしまったらしい。
いいのさ、後悔はない。
軽くなって、力もなくなったあの体、ワシは全身で支えたじゃないの。
それこそが生きていた証、ワシの中には思い出が残っている。
痛みも苦しみもない世界へ旅立ったのなら、それでイイのさ。
ただ、寂しさはガッツリある。
だから、たまに夢に出てきてほしいのさ。
この風邪、ヤバいんでない?
熱は出ない、食欲もある。
しか~し、咳とオッサンみたいな声が治らない。
実はワシは「鼻をかむ」というのができなかった。
耳がキーンとなるから。
今回は、決死の覚悟でやってみた、ハイできました!
今まで、やり方を間違えていたのではなかろうか。アホだったんだな多分。
今日は休みだから、グダグダして過ごす。
早くスッキリしたいのだ!
鼻をかむことができるようになった、それだけが収穫だ。
……イイのか、悪いのか、不明だ(笑)